マイホームを構成する5つの要素

マイホームを検討しはじめた人がいったい何をどう検討すればいいのかに付いて解説します。

これはh2のデザインです。主に検討すべき事項は5つあります。

  • 価格
  • 立地
  • 広さ(間取り)
  • 性能と構造
  • デザイン

この項目は、新築、中古、マンションのそれぞれ関係なく当てはまる内容になっています。 基本的にはこれら5つの要素をバランスよく検討する必要があります。どれか1つにこだわりすぎたり、逆にまったく検討しないような項目があると後々後悔することになります。 よくある失敗の前提条件としてマイホームを探す際にデザインから入ってしまう人がいます。そうするとこれら5つの要素のバランスが崩れがちです。 デザインを優先しまうことで価格や広さ(間取り)に不満を感じていたとしても、デザインが気に入ったということで買ってしまうとその後の生活スタイルと合わず、最終的には後悔することになります。

特にハウスメーカなどで注文住宅を建てる場合、建物を建てるために必要な予算を確保したうえで土地探しを始めることになります。

総額予算−建物価=土地価格 となっていしまうので、結果的に立地を妥協することになります。

また、価格を優先しすぎると、建売のローコストの住宅を選んだり、中古のマンションでそのまま住めるものを選んだりすることとなり、デザイン面や性能面を妥協することになります。 これら5つの要素をバランスよく検討するためには、衝動的な家選びではなく様々な種類のマイホームについて検討し、ご自身のライフスタイルや将来の変化に対応できるような家選びをする必要があります。